hang裏ストーリーvol.2

~初の展示会は、友人に支えられた満身創痍?!のスタート~

こんなイベントあったっけ。
hangを気にかけてくださる方の中でも、そんな反応が大半だと思います。

実は、hangの屋号である「Reef Leaf」としての初の展示会は、東京・恵比寿が舞台の二人展 “緑縁” でした。

事の発端は、2019年夏。
鎌倉・由比ガ浜で友人と食事していた時に、携帯が鳴りました。

かけてきたのは、少し前に西荻窪HATOBAにハングボールを見にきていた専門学校時代の友人。

話の内容は、その時に一緒にいた友人の幼馴染で布小物作家のイシカワカオル先生の姉・石川弥生さんからの提案でした。

妹のカオル先生が主催する個展会場で、ハングボールを一緒に展示したら、よい相乗効果が生まれるのでは、と思ってのお声がけでした。

ハングボールを作り始めてからおよそ1年半。
自分にはなかった個展という発想、しかも恵比寿というお洒落な立地に、手探りながらもやってみよう!と気持ちが固まりました。

そうは言ってもどうやって…?
途方に暮れたのはここからです。

2か月前に会場を下見した時の印象は、「とにかく広い…!」
会場に見合うだけのハングボールを作れるのか、空間を活かす展示が出来るのかまったく未知の状況でした。

HATOBAのハングボールを移動し設営する作業に、友人2人を加えた3人態勢で臨むことにして、迎えた設営当日。

友人1人が、当日朝のアクシデントで、まさかの膝骨折による入院という事態となり、戦線離脱。

途方に暮れる中、急遽神の導きのように名乗り出てくれた別の友人の力を得て、なんとか設営を完了することができました。

ちなみに、今まで経験した他の会場と比べても、最も天井が高く広い場所で、終わってみれば、その後にも活きる貴重な体験となりました。

設営や販売に必要な準備も、やってみて初めて気付くことだらけ。

至らないことも多いながら、お越しくださったお客様には感謝の気持ちでいっぱいです。

後日談ですが、緑縁で購入いただいたハングボールのリペアの依頼を、先日お受けしました。
すくすくと元気に育っています、と見せていただいた写真に、ほっとしつつ嬉しくなりました。

貴重な機会をいただいた、個展主催者のsovaイシカワカオル先生と、ご縁をつないでくださった石川弥生さんに、改めて心からお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

2019.11.22-11.24
緑縁

2019.11ryokuen